ベトナム・カンボジア旅行記

バッチャン焼き

本日の朝ご飯

前日と同じ理由でスケジュールを押しつつ、本日も朝食はホテルで。企画の段階では街のパン屋さんに行く予定だったんだけど、 ホテルでも十分おいしーよねー ってことで眠気には勝てず。。
前日に買って冷蔵庫で冷しておいたマンゴーをむいてもらいました。冷たくておいしー!

二日目朝ご飯
食堂

チリソースがなんにでも合う

狭い食堂だけど静かでいい雰囲気

チェックアウトまでに大きな買い物を済ませよう

部屋が使えるのは12時までなので、スーツケースに詰めてしまいたい大物を購入しそうなお店を優先にまわる。
まずはホテルの目と鼻の先にあるカゴバックのお店へ。目星をつけて、最後に寄ることに。 写真を撮り忘れたけど、心惹かれるバッグがてんこ盛りでした。私はどう考えてもスーツケースに入らないし手荷物は食器でMAXだし泣く泣く断念。。

また行きたい

次はバッチャン焼のお店へ。2階建ての広い店内で、1階はバッグやスカーフ、焼き物、小物がディスプレイな感じで並んでいる。 2階は倉庫風で、焼き物や衣服、キッチン小物、クッションカバーなどなどがぎっしり並べられている。 この店だけで1時間も滞在していました。それくらい、心くすぐられるものいっぱいで興奮しっぱなしっ。 欲しい食器は山ほどあったけど、やっぱり断念。ヨダレを垂らしながら眺めて、また来ようって思いました。

漆
よく登場する鳥
果物とか羊羹とか

漆塗り製品たくさん
素敵だった〜

衝動買いした巾着 4ドル
丁寧な刺繍と二重になった袋でしっかり

またまた水牛の角
1本0.75ドルだったかな

おみやバック

母へのお土産 14ドル


というわけで、午前中は2店舗しかいけず。
ホテルへ帰って荷物を整理して、ロビーに預けてまた買い物再開!


<立ち寄ったお店名一覧>
マイサイゴン オーセンティック


MOJO ON DongKhoi で昼食

外の席は暑い

お金も時間もないし、ベトナム料理は昨日満喫しきったし、近くにあったカフェ「モジョ・オン・ドイコイ」で簡単に済ますことに。

これがまー全然簡単じゃなかったの。
外見も内装も食器もオシャレで、客は白人ばかり。ふかふかソファに腰掛けてメニューを見ると・・・た、高いっ! 一番安いフード(1000円くらい)を選んでもドリンクまでは手が出ない。。み、惨めー。

サラダ臭かった

4人とも一番安い「サンドイッチ」と書かれているものをオーダー。出てきたのは顔ほどもあるパニーニが2切れとポテト。ここはアメリカかっ!
「(水分がなくて)のど詰まる」
「食べきれん」
「二人で1個にしておけば飲み物頼めた〜」
「つーか、パン飽きた」
と、散々文句を言って出てきたのでした。味は普通においしいですヨ。ベトナムな雰囲気に飽きたお金持ちにオススメ。
ドンコイ通りは地価が高いせいか地元の人が行くような食堂がない。 あるのはカフェや日本食の店。タクシー代もたかが知れてるし、時間があるなら少し離れたトコにたくさんある屋台や食堂に行った方がいい気がします。

引き続きドンコイ通り周辺でお買い物

素敵なお店が、ホントにホントにたくさんある。時間がたっぷりあった昨日こればよかったかなぁ。でも逆のスケジュールにしても同じこと言ってそうだ。 目に付くのはその店オリジナルのバッチャン焼き。。茶器セットが欲しくてそればかりが目についたんだけど、 色柄がかわいくても大きさがイマイチだったりその逆だったりで、結局買いませんでした。ピッタリくるものがあればなんとしてでも持ち帰ってきたのに。

巾着
う〜ん。。
布バック

巾着 2ドル
バッグの中のサブバックによさげ

刺繍コースター 6枚セット1ドル
手縫いのものが欲しかったなー

衝動買いバック 4ドル

この日買い物していて思ったのは、どの製品も品質がいいこと。俗に言う「アジアっぽい」ってことは全く無い。 布製品は縫製もしっかりしてるし、不良品は売ってくれない (いい色のバックが奥にあって手にとったら「これはボタンのとこ失敗したからダメです」って言われた)。 バッチャン焼きの絵付けも丁寧だし、昨日のガンダムも実に精巧にできてた。
仕事が丁寧で勤務態度が真面目ってとこが、ちょっと日本人に似てるかもって思いました。

そんなこんなで、大大大満足の二日間でした。

<立ち寄ったお店名一覧>
Tombo エムエム バオダイ キト などなど 歩いてたらいっぱいお店があります


シェムリアップへ

味見すればよかった

飛行機が遅れたり、手荷物検査を受けてゲートの中に入ってから出発ゲートが変更したことを知って慌てたり、 なんだかんだバタバタしましたが無事飛行機に乗れました。
飛行時間は1時間でかなりの小型機。中は日本人だらけ。隣りの席が団体旅行の添乗員さんで、色々質問しまくって楽しい時間を過ごせた。 軽食が出たけどまったく手をつけず(パン飽き飽き)。
程なくしてシェムリアップの空港に到着。すんごい小さい。飛行機おりてテクテク歩いたら空港で、中も狭い。わかりやすくていいわ。

自家用機みたい
空港

手荷物を預かってもらったら
階段の下にポンって置かれてた

この狭さがほのぼの

カンボジアは観光ビザが必要です。取得方法は
 1.旅行代理店に代行してもらう(8000円くらい)
 2.自分でカンボジア大使館に行く(2800円) もしくは郵送で取得(4600円)
 3.e−ビザを使う
 4.シェムリアップ空港で取得
私たちは2.の郵送で取得しました。3.が安く済んで簡単でいいかも。4.も安いけどトラブルも多いみたいです。 3.4.は窓口が混むからお薦めできないと旅行会社の人に言われましたが、この時は全然余裕でした。

リエル

リエル ここではほとんど使われていない

シェムリアップは観光の街なので物価も高く、使うのは米ドル。1ドル以下のお釣りはリエルで返ってきます。
日本円をホテルで米ドルもしくはリエルに両替できるけど、かなりレートが悪い。両替するのがアホらしい位に。 私たちは日本で両替してきた米ドルをほとんどホーチミンで使ってきたので、カンボジアは貧乏旅行になってしまいました。
物価が高いことわかってたらもっと両替してきたのに〜。


SALINA HOTEL

道路に面した看板

シェムリアップでの2泊は「サリナホテル」で。ホーチミンと違って新しくて広いホテル。陽気なベルボーイが荷物を運んでくれる。 いい人だったけど、チップが1ドルで不満タラタラな態度。だって無いんだもん!しょうがないじゃないかぁ〜。

NHKも入った
寝心地いいよ
バスも広々

スーツケース楽々広げれる

ベッドも広い 怪しい置き物もある

毎日ミネラルウォーターを置いてくれる

ディナーはお弁当

おいしい

本当はレストランに行く手はずになっていたのだけど、飛行機が遅れたせいで店が閉まり(この辺は21時には閉まるらしい)、 夕食はガイドさんが用意してくれた弁当をホテルで食べることに。飛行機、必ず遅れるんだって。ったく。

メニューは、ご飯、マーボー豆腐っぽいもの、骨付き肉の焼いたもの、パイナップル。 こわごわ食べたんだけど、意外においしい!やっぱお米だね。肉にいい味が染み込んでた〜。カンボジアの料理も期待できそうだ♪


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